コラム

《vol.2》いよいよイーザッカマニア本の制作が始動!制作のきっかけから撮影までを一挙公開!

こんにちは。
イーザッカマニアストアーズ、でしです!

《第1話》では、イーザッカマニアとして初めての書籍が販売されることを簡単にご紹介してまいりました。

第2話目となる今回は、制作のきっかけとなったエピソードから、撮影のことまでを詳しくお伝えしたいと思います!

まずは、ボーダーが苦手だったスタッフのお話。

入社当時。「私には絶対ボーダーは似合いません!」といっていたバイヤー久保田。

そんな久保田の主張に、店長浅野は違和感があったと言います。

『ボーダーという柄物一つをとっても、そのアイテムは様々。
ロング丈、ショート丈、ラウンドネック、ボートネック・・・
似合わないと思うのは、その「柄」が問題なのではなく、
選ぶ「形」や「色味」、「微妙なピッチ」、そして「似合わないという固定観念」
が原因だったりするんです。』

古着の柄シャツなど、個性的なアイテムが好きだった久保田。
「ボーダー=ナチュラル」 という思い込みがあったのだそう。

このボーダーワンピとか、絶対似合うから着てみて!」

浅野に言われるがまま半信半疑で着てみると「あれ?いける。」と本人もびっくり。
それ以降ボーダーに対しての抵抗がなくなり、今まで着なかった他のアイテムにも手が伸びるようになったそうです。

実際、現在は毎日ボーダーといっても過言ではないくぼっさん。
ボーダーが似合う人と言えばこの人!
と、スタッフの誰もが答えるのではないでしょうか。

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普段着慣れていないものを身に着けたとき、その新鮮さから「似合わない」と感じているケースは意外と多いもの。

「似合わない!」と感じたアイテムが、たまたまボーダー柄だった。
そんな些細な出来事から、本当はとっても似合うハズなのに「思い込み」で敬遠しがちになってしまっているアイテムがあるかもしれません。

弊社の企業理念は「テンション高めの女子をつくる」

バイヤー久保田の話にもあったように、思い込みから「似合わない」と感じたり、「自分のスタイルはこうなんだ!」と固執してしまうことは意外とあるもの。

気に入って買った服が、上手く着こなせない・・・
野暮ったくて、おしゃれに見えない・・・
なんだか私が着ると太って見えてしまう・・・

なんてことも、よくあるお話。

でもそれらはすべて、ちょっとした「コツ」次第。
その「コツ」がつかめたら、自分自身の幅ってグンと広がると思うのです。

自分が「着たい!」ものを、
自分が「スキ!」なものを、
自分が「カワイイ!」と思うものを、

自信を持って身につけて

自分らしくオシャレを楽しむ「テンション高めの女子」を増やしたい。

そんな想いを胸に、店舗運営を続けてきた私たちにとって
本の出版は、私たちの想いを形にする絶好の機会でした。

以前もお伝えしましたが

イーザッカマニアストアーズは

『若い子だけ』のお店ではありません。
でも『おばさん』のお店でもありません。

キモチはずっと『25歳』

いつも『諦めない』人のお店なんです(笑)

膨大な量の撮影準備。

撮影は2回に分けて行われます。
それに合わせてスタイリスト大西が組んだコーディネートは全部で約200体!

驚愕の量です。

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大量のお洋服に囲まれながら、コーディネートを組む大西。
もはや、どこにいるのか、分からないレベルになっています。

「まるで山盛りのクローゼットの中にいるみたいでした!お洋服を組み合わせる楽しさを改めて実感!」
と振り返る大西。

でも、実際に私たちが山盛りのクローゼットを持っているわけではもちろんありません。
同じシャツをどうやって着よう・・・など、大西の表情も真剣そのものでした。

普段は「こう着なきゃ!」と思っていたアイテムが、思わぬコーディネートで使われることもあったのだとか。
長年スタイリングを決めている彼女でも、さらに新しい発見が沢山あったようです。

いざ、撮影へ!

第1回目は10月。
第2回目は11月に行われました。

同行するのは店長浅野とスタイリスト大西。
普段の撮影スペースとは違う雰囲気に、大西も緊張気味です。

撮影スタジオへは大量のお洋服たちとともに移動。
モデル着替え→撮影→モデル着替え→撮影 をひたすら繰り返していきます。

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場所を変え、アングルを変え、どんどん進む撮影。

表紙撮影は、実際に取った写真をパソコンで組み合わせてシュミレーションを重ねながら構成を練ります。

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プロのカメラマンさんが手際よくパソコンで処理します。
頭の中では想像できているつもりでも、実際に見てみるとよりリアリティが増すもの。
イメージが膨らみ、撮影にもより一層力が入ります。

長時間にわたる撮影中、一番盛り上がったのはモデルのカヤちゃんとまきよちゃん、2人揃っての撮影の時。
「姉妹みたい!」と周りのスタッフの興奮が高まる瞬間です!

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イメージ的には、カヤちゃん(左)がお姉ちゃん、まきよちゃん(右)が妹ちゃんなのだそう(笑)
ふたりともとってもナチュラルないい笑顔です!

そうして計2日間、どちらも一日中かかって撮影が終了!
事務所に帰ってきた大西の顔は放心状態になっておりました。

つづく・・・

さてさて、
第2話は制作のきっかけから撮影までを詳しくお伝えしました!
第3回目はページの内部について、どんどんご紹介してまいりますので、お楽しみに!

ご購入はこちらから:

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