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兵庫県公式オンラインショップ「ひょうごマニア」が新しく提案する『未来につながるお買い物』の形

有限会社ズーティー

2021-06-24 10:00

兵庫県公式オンラインショップ「ひょうごマニア」、レディースアパレルを中心としたECサイト「イーザッカマニアストアーズ」を運営している有限会社ズーティー(本社:兵庫県神戸市、代表取締役:今石 雄介)は、2021年6月18日より、兵庫県公式オンラインショップ「ひょうごマニア」にて『未来につながるお買い物』を提案するプロジェクトとして規格外野菜の販売を開始いたしました。

ご相談から始まった『訳あり 淡路たまねぎ』の販売

古くは古事記の時代から朝廷に海産物を中心とした食料や飲み水まで献上していたほど、ゆたかで多くの食材に恵まれ御食国(みけつくに)とよばれていた島、淡路島。
淡路島には令和の時代になった現在も、豊かな自然が広がっておりたくさんの特産品があります。
そんな豊かな淡路島の津名というところでカフェを営む高井さんから、ひょうごマニアにご相談をいただきました。
そのご相談とは、高井さんが営んでいるカフェの契約農家さんが廃棄している「規格外野菜」のことでした。

曲がっていたり、キズがついてしまったり、色が薄かったり、サイズが大きすぎたり小さすぎたり。個性がありすぎる野菜たちは、「規格外野菜」と呼ばれています。
流通規格にあてはまらないので、「規格外野菜」の多くはスーパーなどに姿を見せることなく廃棄されてしまっているんだそう。大きさや形にちょっと個性があるだけなのに。
おいしさはかわらないのに規格外だから廃棄しないとならない、このもったいない現状をなんとかしたい。
高井さんの想いをお伺いして、高井さんと一緒にひょうごマニアが立ち上げたのがこのプロジェクトです。

「もったいない」をなくすことが未来につながっていく

それぞれの季節で楽しめる旬なお野菜の「もったいない」を少しでも多くなくしていきたい。
流通する野菜と見た目はちがっても、おいしさはかわらない。農家さんが手塩にかけて育てた野菜を、余すことなくおいしくいただけたら。
小さいコトかもしれないけれど、この小さな積み重ねが、生産者さんも消費者であるわたしたちも含めて、みんなの幸せと未来につながっていくように。

近い将来にやってくるといわれている食料危機。
それでもわたしたちの日々の暮らしから見えないところでは、毎日たくさんの「規格外野菜」が廃棄されています。
ひょうごマニアでは、規格外野菜をわたしたち消費者が買い物をするときの選択肢の一つにしていけたら、と考えています。
手塩にかけて育て「美味しい!」といわれずに手間をかけて廃棄されていたお野菜を、「美味しい!」と言ってもらえるものにできたら、農家さんにもわたしたち消費者にもそれぞれの形での幸せを感じることができます。
今後も、季節の旬なお野菜をご紹介していく予定です。
小さな取り組みではありますが、ひょうごマニアから未来に向けての持続可能な取り組みを商品を販売することで発信していけたらと思っております。

現在販売中の商品のご案内

ぜんぜん高井さんは育ててない 淡路たまねぎ 訳あり〈8kg〉

ぜんぜん高井さんは育ててない 淡路たまねぎ 訳あり ムキたま〈3kg〉

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https://item.rakuten.co.jp/hyogomania/c/0000000253/

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