イッシです。
先日日本大学商学部宇田ゼミナールの学生の皆様がzootieの神戸本社に来社してくださいました。
▲左からワカバ・トミー・リオちゃん・先生・サヤちゃん・ゆうかちゃん・アヤリちゃん
【LOGイシ】でも公開しておりますが、かねてから日本大学商学部宇田ゼミナールの皆様が企業研究の一貫として、弊社東京事務所を訪れてくれていました。
その時の様子を2回ほどLOGイシしています。↓
テンション高めの考察(浅野×大学生)
テンション高めの考察2(浅野×大学生)
弊社の企業理念は【テンション高めの女子を作る】というもの。
弊社を知り、研究をしたいと言ってくれる彼らがまずぶち当たったのはその【テンション高め】という状況についてでした。
zootieで働く私たちは常にその【テンション高め】というシーンを共有しあったりしていますし、実際そういう時間も設けています。まあ、ただ正直言えば、「やっとみんなに浸透してきたかも」という状況かもしれません。
だけど少なくとも、これってテンション高め?というようなどきどきしながらの確認の作業はもうすでにいらない状況なんじゃないかな。もともとなかったような気もするけれども。
色々なことをしながら、彼等なりに私たちがいうところの【テンション高め】というシーンを知ろうとしてくれていました。
例えば動画にしてみたり、毎日のテンションがあがったことを写真で教えてくれたり、テンション高めを味わう為にドッキリLABをしてみたり・・・
(結果としてドッキリLABは超テンションがあがってしまって、高めの状態ではなかったものを味わったのだけど。)
▲自分が思うところの【テンション高め】の瞬間を撮ってきてくれたり
▲LABを体験してもらったり
いろいろな話をしたり聞いたりしたけれども、やっぱり彼等が感じるところの【テンション高め】と、私たちの感じるところのソレとはちょっとずれているな~と感じてしまうのだった。
そりゃそうだ。
だって、私たちは1日をzootieの中で過ごし、なんだったらランチも夕飯もzootie達と一緒に食べながら、くだらない話からくだらなくない話までをしているわけだし、ひとつの大きな目標を掲げてそこを目指して日々を過ごしているわけだ。
仲間たちお互いの価値観とか考え方とかを知るべく仕事上だけでないコミュニケーションをとっているのだ。
私たちは知らず知らずのうちに世に言う【企業文化】というものを一人ひとりが作っていっている側の人なんだ。
私たちの企業理念ができたばかりの頃、実店舗のみんなと『zootieっぽさ』を統一させたいという話になったことがあった。自分が考えている『zootieっぽさ』が果たして『zootieっぽい』のかどうか自信が持てないと。
そうね、そうね!わかりやすくする為に文章にしようしよう!
と我々は意気揚々と付箋にそのイメージを書きながらマトリックス表を作ってそこにに落とし込んでいった。
半日かけて・・・
出た結論は『無理。明文化無理』というものだった。
ちょっと抜け殻みたいになってしまった私に浅野が「やってみてわかったって、凄いいいことだよ。」と。
その時は、みんなの時間を使って愚にもつかないことをしてしまったと思っていたが、それからちょっと経ってから浅野が言った言葉の意味がとってもよくわかった。
話が逸れてしまったが、要するにそういうこと。
日大生の彼らと話しながら私はいつも『zootieっぽさ』を無理やり明文化しようとしたことを思い出していた。
そんな折、彼等から「zootieの本社に訪問させてもらえませんか?」というオファーをいただいた。
理念をちゃんと理解したい。
そのために業務をちゃんと見てみたい。
スタッフ一人ひとりにインタビューしたい。
自分たちの中でずっともやもやしていることを解決させたい。
そんな思いで先生を通さずに自分たちだけで決めて提案してきてくれました。
「もちろん。きてください。」
私たちは二つ返事でOKしました。
だってとても嬉しかったから。
そして、それは同時に私たちにもとっても意味のあるものになるんではないかと思ったから。
彼等の来社目的は『密着取材』に決定。
弊社各チームのスタッフ1名or2名にシャドーイングをしてもらうということに。
「企業としてのzootieを知りたい」というところから始まったこの企画。
せっかくだったら学生さん達の目に映る弊社の姿を聞いてみたい!
ということで参加してくれた6名のみなさんにレポートを書いてもらいました。
さぁ、そしてzootieをあますことなく晒してしまうのよ!
ということで、学生さん達が上げてくれたレポートを記事としてアップしていきます。
HERE WE GO!