浅野×日本大学宇田ゼミナール生
2017年6月5日17:30~
はじめに
弊社zootieの企業理念は「テンション高めの女子を作る」というものです。
これは『zootieという企業を研究する』という研究テーマのもと、月に一度弊社東京事務所を訪れてくれる日本大学の宇田ゼミナールの学生の皆様と浅野との対談を書き起こしたものです。
学生たちと「テンション高め」の考察の会を重ねること、4回目。
zootieとしての「テンション高め」とはを理解する為に「テンション高めについての動画」を作成することになった学生達。
動画を見ながら、お互いの「テンション高め」のシーンについて、毎回話し合うが、毎回ちょっとしたズレを感じていた。「テンション高め」という状態はやはり個人個人違うものゆえのズレではあるのだが、第4回目となる今回は、学生達が用意してくれた動画を見て、それについて話をし、さらに「zootieの考えるテンション高めとは」について深堀をしていった。
※注釈「文中にでてくる『メンマ』のはなしとは・・・
メンマの話 :「テンション高め」になるシーンとして浅野があげた例。
先日浅野が面接をしたときのこと。
「かわいい洋服を着てもらってテンション高めになってもらいたい」という見解に対して違和感を感じた浅野はテンション高めの状況をこう説明した。「かわいい洋服を着てもらってテンションが高めになる」のは、「ラーメン屋さんに行って美味しいラーメンが出されて美味しい!と思うようなこと」であって、それは普通のこと。
私たちの目指している「テンション高め」はそれではない。
例えば・・・
ラーメン屋さんで、メンマを好きでない浅野がこっそりとメンマを残してしまった。
その後1ヶ月経ってそのラーメン屋さんにまた行った時に、そこのオヤジがちょっと怖い顔して(もともと怖い顔なんだと思う)「メンマいらんのか?」って聞いてくる。なんにも言っていないのに。
その瞬間、「うわ、やばい、テンションあがるわ~」ってなる。その瞬間に。
私たちがやりたいのはそういうこと。
中途半端に途中からだけど、LOGイシ!
《浅野》 メンマの話もそうやけど『テンション高め』っていうのが実際わからないっていう人もおんねん。 例えば、仲間を増やしたいって思った時とかもね。 私たちはその曖昧なものを経営理念に掲げているわけなんだけど、でも、要は『私たちが大事にしてるのはそんな些細なことです』ってのを掲げることによって「そんなこと俺ら別にどうでもええねん」って言う人たちはそもそもウチには来ないやん?だからこそこの理念があるわけでもある。 洋服見て「かわいいー」とか、ラーメン食べて「うまーい!」って言うだけの人は集まってこなくていいねん。 だから伝わらなくてもいい人には伝わらなくてもいい。 伝わる伝わらないでいったらウチの同梱物でもそうなんだけど、このコースターの絵がつながる話ってしたっけ? 最初見て『わ!なんやこの足だけ3本か4本の絵が書いてあるのは!』って思ってたけど、次に送られてきたときにここの4本目のヒールが見えたときに『え!つながんねや!』って思うのって、洋服がかわいいのとちょっと関係ないというか。 でもそれに気がついた人だけ、ちょっとテンションが高めになるっていう、そういうシーンを作りたいからこのコースターはつながるようにしてて。 でもさ、『これってつながりますんで集めてくださいね!』ってうちが言ってたらテンション高めの女子ってつくれないやん? メンマの話もそうやけど、結果そういうことやと思うねん。
▼お買上いただいたお客様に同梱させていただいているコースター
集めるとひとつの絵になるのだ。
《浅野》 前回みんなが「テンション高め」ってこんなことっていう動画作ってきてくれたやん? でも「なんか違う・・・」ってなったやん? でも、その「テンション高め」っていうのは、そもそも目には見えないもの。だからそれを動画にするとなるとそのシーンが綿密に計算されてないとだし、見てる人のテンションがそれこそググッとあがらないといけなかったりするから、物凄いテクニックが必要になるよね。 でもテーマさえ決まってしまえば、例えばラーメン屋のシーンみたいのがあって、そういうシーンがたくさんあつまって、シナリオがきちんと書ければ、なんだろう別にそこは動画の編集能力がつたなくてもどうにでもなるなって思う。シナリオがきちんと書ければね。 だからそれは別に動画に限らずでもいいと思う。 例えばテンション高め川柳みたいな・・・もっと難易度あがるけど・・・(笑) でもそういうのが集まったテンション高め川柳ブックみたいのができたら、私たちのテンション高めはもっともっとわかりやすくなると思う。 今ね、コーポレートサイト作ってて、『テンション高め』を伝えていきたいと思ってて。 こないだの面接のときに「あれ?この子が思ってるテンション高めと、私が思ってるテンション高めが違う」って思ってね。 でね、さっき話した「メンマのくだり」ね。 メンマのくだりは、この子にどうやったらテンション高めを教えてあげられるんだろうって思ってたら、咄嗟に出た話だから、私の中で常に持ってた話ではないわけだし、そもそも妄想の話やねんけどね。 でもそういうシーンて、たぶん文章にはできるやん? そういうシーンをコンテンツにしていって、コーポレートサイトに入れていってもいいと思ってるねん。 もちろん、通じない人がいてもいいし、それは当たり前やねん。 でも今、会社でな委員会活動っていう活動をしていて、その中の一つの委員会の特命委員会っていう委員会に「会社説明会をして欲しい」ってお願いしててん。 その子らと「テンション高めの女子を作る仲間を増やすために、この私たちのとりくみに共感してくれるひとにきてほしいやん?そんで、それ聞いてますますテンション高めの女子を作るってことに、こうなんか、自分もやってみたいって思ってもらえるような説明会にしなきゃならないよね。」って話をしたんだけど、その時にみんなに一応そのメンマの話をしてみたんやんか。 そしたらみんな「んおぁあ」ってなってて。 「あ、腹落ちしてくれてる」って感じるような感じ。テンションがグワーーーってあがる感じじゃなくて、それこそちょっと高めな感じで。 やっぱり嬉しいよね。そういう腹落ちしてくれる人が会社にいるっていうのは。 話がそれたけど、そういうシーンをたくさんストックできないとやっぱり「テンション高めを表現するって」むずかしいかな、とは思う。 動画だったりすると余計そうやんね。 テンション高めになる瞬間って日常に潜んでいるものなんだけど、日常に溶け込んでる訳じゃなくて、なんていうんかな。日常的なことではないから。わざと作られたものじゃないから。 ほんまに私もこの会を繰り返すごとにテンション高めっていうのをどんどん深く考えてる。 いや、もちろんずっと私の中では腹落ちしてたよ?でもみんなが毎回きてくれて、『これ私たちのテンション高めなんです』っていうのを聞いたり見たりして「このもやもやはなんなんだろう」て毎回思ってて。 メンマの面接の時みたいにね。 それで自分の中で振り返ってみると、例えば時計で『11時11分』を見たって言うのは、それは結構マレなことではなくて、まぁまぁある。毎日あることやんな。 『22時22分』を見たときも、「むふ」っておもうけど、『777円が印字されたレシート』も「おっ」って思うけど、やっぱり【メンマ】にはちょっとかなわへんかなって。 うん。 テンション高めのシーンていうのは、なんていうのかな、作り出したくて作れるものじゃない。 出会いたくて出会えるもんじゃない。 でも、なんだろ、日常に必ず潜んでたりするものだと思うのね。 あ、別にメンマのオヤジにリアルでほんまに会ったわけじゃないねんで(笑) あれはたとえ話だから。 そんなオヤジがいたらけっこうわたし「うん」てなるなっておもって。 これ(コースター)もそうやけど、「おおっ」って、思って、なんか誰かに話したくなって、うちの返信用のおハガキが商品についてんねんけど、あれにわざわざ書いてくれたり、電話してきてくれる人がおんねん。 お客さんの中でも絶対あるはずやねん。 「あれつながりますよねぇ?」って。「私だけが発見しましたよね?これ。」みたいな。 そういうなんかこう「あがったもの」を共有したい気持ち。
《rio》
なんかちょっと疑問に思ったのが、その【『テンション高すぎる』と『テンション高め』の違いの話】になっちゃうんですけど、この間作ってきた動画を見ていただいたときに、『大学生のテンション高めはちょっと高すぎると思う』って言うお話をいただいたじゃないですか?でも、大学生のテンションがいつも標準的に高かったら、浅野さんたちが「ちょっとあがった」っていうのともしそれと同じ分私たちがあがっていたら、同じ分あがってるんだけど上がってる位置がこっちのほうが高いって言うか・・・。
んーと、浅野さんたちがちょっとあがった、「高め」って感じるところが、大学生の普通とかになってしまうのかなぁって。そういうところのズレとかってなんていうかどうしていったら・・・
《浅野》
うんうん。
要するにテンションのものさしが年齢によって違うからあわないんじゃないのかっていう話やんね?
でも、それは私はちょっと違う気がするねん。
いや、高いシーンは多いと思うよ、テンション高めのシーンというよりは。
だって私らより明らかに楽しそうやん、毎日(笑)そらー高まるシーンは多いよねって。
でも私たちが思っている「高め」はそれとは別のものなんじゃないかなって。
やっぱりそう思ったりするんよね。
《riku》
ひとつ考えたのがあの、例えばメンマの話と信号の話を組み合わせて考えてみたんですけど、例えば、横断歩道の先でシュークリーム屋さんがセールをやってたと。
「あと残り何個でーす」って感じで。で、それで、本当はその子は行きたいんだけど、横断歩道は赤信号でなかなかそっちに行くことができない。で、青になって「あーやっといけたー」っていってももう「すみません、売り切れでーす」って買えなかった。「あーー残念」てかんじ。
で、その時に従業員さんが覚えててくれて、そんで、次回また同じキャンペーンをしたときにまたその子に同じ状況が起こったと。そしてまたいって駄目だったーってなったら従業員さんが「あ、君だね」って「一個とっておいたよ」みたいなそういう時ってのはなんだろやっぱりこれテンション高いに入っちゃうのかなって思っちゃうんですけど、それこそ「あーーちゃんと覚えててくれたんだ」みたいなそういうテンション高めってのはありうるんじゃないかって思ったんですけど。
《浅野》
うーん。
なんやろ。
たぶんな、それってその人が、やっぱりその女の子を喜ばせてあげようと思ってやっていることだと思うんだよね。
メンマのオッサンはちゃうと思うのやんか。
メンマのオッサンは「こいつメンマ残しやがったな」って。てか怒ってるわけじゃなくって、なんていうのかな、《私のことを覚えていた》っていうただそれだけなんだと思う。
例えば同じメンマでも、店員さんが「こないだメンマ残されましたよね。メンマ今日ぬきますか?」ていわれたら「あ、ありがとうございます」ってなる。もちろんそれでも嬉しいし、それでもいいねんけど、なんかもうそういうサービス的なものよりも「メンマいれるんか?」って言われたほうが私はあがるとおもう。
良かれと思ってされてることはあくまで商売でいうと「サービス」だと思う。
だから私がお客さんが商品を買ってくださいました、例えばじゃあおまけで、「タントップつけときますね」っていうのは、あくまで商売的に言うと私の商売でやっているサービス。
シュークリームの人の場合は、多分さ、まぁ私の想像ではあるけどね、その子がかわいいからやったとか、サービスの一環としてやってると思うんだけど、メンマのオッサンはちょっと違う気がする。
なんか、「こないだ残したんやったらもう入れんほうがいいんか?」ていう確認をされただけであって、次にもこいつに来て欲しいから僕がすごくたくさんのサービスをしてあげましょうっていうサービスではないところにぐっと来る。
人ってそういうところに本来はぐっとくるんじゃないかと思うねん。
《riku》
じゃあそれはほんとに、商売としてって感じではないってことですよね?
《浅野》
そうそうそう。
商売としては当たり前なんよ。
その人のことを覚えていて、サービスをするってのは当たり前にされていることだし、それはあくまでお客さんを増やす為にやっている作戦。
もちろん全部が全部とはいわないけどね。
でも、それをちょっとでも感じた瞬間にちょっとテンションのあがり方はやっぱり高めになるんだと思う。
商売以外で感じられる、こうなんていうのかな、心意気とか人間味とかみたいな方が、私にはぐっとくる。
!!!
なんて奥深いんでしょう。
《riku》
日常なんだけど、その日常でだれでも気づけるものではないっていうのがテンション高め?
《浅野》
うーん。でも、気づいてる。気づいてるな。
「このオヤジ、やるな。」とかって私思ってるもんきっと。
《ayari》
人が関係するってことですか?
《浅野》
うん。
《ayari》
信号が青だった赤だったって言うのは無機物があれじゃないですか。
でも浅野さんがいってるメンマとかは対人が覚えていてくれたから、しかもわざとじゃなくて、商売っ気とかじゃなくてほんとに純粋に自分を覚えててくれていたってことで・・・
《浅野》
そうだね。
《ayari》
人がかかわってる。
《浅野》
そうだよね。
だって、【11時11分】は誰もかかわってないもんね。
『テンション高め』についてさ、毎度深く深く、もうもうこれ以上ほれないってくらい掘ってたやん?もう掘れない!って毎度思ったけど、まだ掘れてる(笑)
でも、今日掘り出したのは
『人がかかわっていて、その人のメリットとか利益にならないようなこと、要するに明らかにその人がその人自身の為にやってるわけじゃないことをされたとき・・・』
ってことやね。
はっ!
ちょっと明文化できた??
テンション高めをさ、辞書にさ載せるとしたら、ほんまに綺麗に広辞苑みたいのに載せるとしたら(笑)
なんていうのがいいんやろ?(笑)
《rio》
じゃあ、例えば、今日浅野さんが持ってきてくださったお菓子が、私がたまたま好きなお菓子で、私が「あっ」って思うのは高めだと思いますか?
浅野さんは別に私がそのお菓子を好きだって知っていて持ってきたわけじゃないけど、それがたまたま自分にとっては結構いいものだったっていうのはどう思います?
《浅野》
だって、私みんなに喜んでもらおうと思って持ってきてるもん。
そこには私の商売っ気じゃないけど、『みんな絶対鶯ボールのことを知らないだろうな。』っていう狙いがあったから。「みんなが知らないだろう関西ローカルで売っている鶯ボールを持ってったろ!」ってさ、こう、みんなが喜んでもらえるんじゃないかなって思って持ってきてるんよ。
それって、こんだけ盛ったったら、インスタとかにも載せるやろ?とかとちょっと似てるから、仕込んである感じがする。
もちろん、喜んでもらいたくて持ってきてるから、喜んでくれたら「わーい」って感じになるけどね。
《ayari》
じゃ、意図してないもののほうがいいんですかね?
《浅野》
そうだね~
だから、テンション高めの女子を作るのは、驚異的に難しいって思っている。
『テンション高めの女子を作る』っていう理念を掲げているくせに、意図してではテンション高めの女子を作ることはできないと思うねん。
《ayari》
そうか、意図したらいけないから・・・
《浅野》
そう。そう。
じゃあ、どうやったら偶発的にテンション高めの女子を作ることができるのかっていう、というものすごく宇宙的な話になってくるよね。
ほんまに(笑)
《riku》
でもそれは「ラッキー」ってことでもないですもんね?運とはまた違うことですもんね?
ラッキーは偶発的ではあるんですけどね。
《浅野》
うーん。
だから明文化したら、ちょっと面白いよね。
誰かちょっと上手におまとめになってよ。
要は偶発的であり、かつ、人が作り出したものであり・・・
《riku》
そこに相手の感情は皆無。
《ayari》
すごい矛盾してるけど、人が作った偶発的なもの。
《浅野》
うんうん。
だから、私たちが『よーーーし、テンション高めの女子をつくってやるぞーーーっ』てしたらもうアウト。
だから難しいんだよね。
《riku》
でも、それは、『負』の感情ではないんですよね?
こないだ、チャンピオンズリーグの決勝があって、サッカーバーに行ってたんですよ。私はレアル派だったんで、レアルが勝って「うおおお」って。で、相手のチームは負けたから「くそっ、くれてやる」って酒とか全部もらったんですよ。相手側にはたぶん『負』の感情があって、別にお祝いするって感じじゃなく「くそっ!もういいや!」ってなってほっぽりだしたものをもらったわけなんですよ。
その感じは相手がいわゆる思いやりとかじゃなくて、ほっぽらかしていったものなんだけど、俺たちにとっては「おー」ってなることだったんです。
《浅野》
うーーん。
いや、『負』じゃなかったんじゃないかな?
負けたから腹立たしいよ?
試合に負けたことは腹立たしいんだけど、状況としては敵同士で、こっちはこっちのチームを応援してる、こっちはこっちのチームを応援してる。一緒の空間でね。
要するに『こいつらといい時間をすごしながら応援してた』ってわけやん?
でも負けた。
そしたら、おめでとうって絶対いわれへんやん?腹立ってるから。
でも、一緒の時間を共有した「ありがとう」を「おまえらもうこれ飲めばいいやん」みたいのであらわしたとしてたらちょっとテンションあがるよね?
わかる?この感じ。
ほんまに、バーーってお酒かけてきたり、「くそぼけ!」って暴言はいて、「くれてやるわ!」じゃないわけやん。やっぱり渡したってことは、そこになんかしらの気持ち、それは「負」じゃない何かしらの気持ちがあったんじゃないかと思うんよね。
で、それに誰かしらが気づいたそのシーンを、「ちょっと今さ、おめでとうっていいたかったけど、いわれへんからさ、渡したんちゃうん?」てなってるのを見たら、そこで私がテンション高めになってると思う。
なんかスポーツマンシップって感じってなって、私は一人で興奮しそうな感じになるけどね。
《riku》
負の感情でも何か物を渡した瞬間に、受け手にとってはテンションが上がるって感じにはなりそうですよね?
そうなると。
《浅野》
んーでも違う。
たぶん本当に「こんなんいらんから、お前らにやるわ」って言って帰ったシーンだったら上がんないと思う。
物理的に、お酒をもらったっていう、要はプレゼントをもらったってもので、喜びがあるかって言うともちろん『ラッキー』とかっていうのはあると思うけど、それはテンション高めじゃないと思う。
要はラーメンが美味かった、ちゃうな。替え玉をただでくれた。みたいな。
だからそこは違う気がする。
《arika》
今テンション高めになったのは、もらった人じゃなくて、第三者で見てた人ですよね?
《浅野》
そうそうそう。
今のシーンはね。
《arika》
それって対人?
でももらった側もテンションあがんない?
本当はお前天邪鬼でそんなこといってっけど、って。
《浅野》
そうそうそう、それに気づいたらあがってるよね。
渡した側が、「ほんまになんやねん」て顔してなかったからあがったわけで、なんやろ、そこでほんまに怒ってさ・・・
・・・ていうか、渡さんよね?いくら残ってても。
「ほんまになんやねん」て怒ってたら。
《saya》
のみたいもん(笑)
《浅野》 だよね(笑) しかも向こうのチームを応援してたやつに、一滴たりとも渡したくない。 憎かったら一滴たりとも私は渡さないと思うから、それは、やっぱり、スポーツマンシップやったんて。 一緒の時間を共有しながら応援して、「負けて悔しいけど、まぁ、おめでとうだ。」みたいな。もちろん口にはださへんけど、そのかわりに酒を渡すっていう。 て考えるとあがるなぁ。テンション。
今回は『zootieが掲げているテンション高め』という状態についての考察。
このあと話はzootieの創業のころのお話に。
それはまた次回のLOGイシで。