47つの都道府県
1741つの市区町村
4917つの有人無人あわせた大小様々な島々
1億2679万人が暮らす我が国。
※参照資料:総務省ホームページ
どこにいっても共通するのは
食べること
飲むこと
住むこと
そして
・
・
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着ること
青空イーザッカマニア計画
これは、一通のお葉書から始まったとてもとても壮大な、私たちの夢がたくさん詰まったちょっと無謀なチャレンジのおはなし
青空イーザッカマニアOPEN日が決まった
青空イーザッカマニアをオープンする場所が、集落から離れているため、島の人たちへのお知らせがどうしても必要になってしまった私たちはマヤさんにもお手伝いしてもらうことにした。
ちょっとした制限があったため、大々的に告知はできないし、もし、大々的に告知をしてしまって、商品が足りなくなってしまったりしたらこれはもう大変。
私はイーザッカマニアで過去にお買いものいただいたことのある波照間島にお住まいの方に、また怪しさ満点のメールとお電話をした。
お電話がつながったお客さまからは「メールが超怪しかった(笑)」とのコメントもいただいた。
なんでもそんなイベントが開かれることはほぼないため、「うそばっかり!」というツッコミの感情が先にでてしまったんだとのこと。
ですよね。
私たちにとってもはじめての、そしてちょっと無謀なチャレンジなんですもの。
一方マヤさんには、マヤさんのつながりのある方にできる範囲でかまわないのでと、告知をしていただくことにした。
そしてなんと、お店のフライヤーまで作ってくれた。
マヤさん、女神なんじゃないだろうか。
「今一人イーザッカのお客さん見つけましたよ~!」
「お店の方からメールいただいたって喜んでましたよ~!」
告知の反応があると、私たちにそう教えてくれていたマヤさん。
マジで女神なんじゃないだろうか。
お客さんなのに。
・・・・と最初は思っていた。
でも違うんだ。
マヤさんが超絶いい人なのはそのとおりなんだけれども、ただただ『いい人』っていうわけじゃない。
「島のみんなに楽しんでもらいたい。それを『ありがとう』にかえたい」
マヤさんの想いはきっと私たちと一緒のものだ。
マヤさんにとって、青空イーザッカマニアは《自分事》なんだな。と私は思った。
「私たちに頼まれたから連絡をしてくれた」という事実はあるのだが、マヤさんはきっともし私たちが頼まなかったとしても告知のために奔走してくれたはずだと思う。
マヤさんは私たちにきっかけをくれたお客さまだけど、もう私たちの仲間だった。
一緒に青空イーザッカマニアをする仲間。
私たちの【青空イーザッカマニア】なんだ。
私たちは一緒にチャレンジするんだ。
そうだ、私たちは一緒にチャレンジする仲間なんだ。
そして、出発前日を迎えた。
次回:出発前日のこと