zootie book覗き見の世界へようこそ
『感謝と敬意を』(2019年2月)浅野かおり
浅野が、10年以上勤務の「永年勤続スタッフへの感謝を込めてお食事会」を催そうとしたことから、その準備をしている中で感じたことを綴った記事。
「そんなに大掛かりに準備しているわけでもないのに、ひとりでやっていると、いつもどれだけみんなに助けられながら仕事をしているのかと気づかされました。」
と浅野は語っています。
『感謝と敬意を』浅野かおり
経営者と言えども、わたしたちにも得意なことと不得意なことがあります。
仲間とやっていくには足りていないこともたくさんあって、一緒にやっていく中でわたしの凹の部分を仲間の凸で埋めてもらっていることだらけです。
それは長くいてくれるスタッフだけではなくズーティーのみんなも同じです。
わたしたち経営者とスタッフの関係だけではなく先輩後輩という関係にも言えることなんじゃないかな。
チームってこうやって、凸凹を補いながら成長していくんだと思います。
年月に比例しないこともあるし、段々と仲間になっていくこともある。
仕事上での繋がりだけではなくて、わたし個人的なことでも助けてもらったりしています。ありがたいなぁと。
クヨクヨしていたら励ましてもらっているし、心がガサガサしてきたら声をかけて安心させてくれたり相談に乗ってもらったりもしています。
どれだけこうして繋がれるのかで働きやすくなったり生きやすくなったりしています。
この間朝礼でも、人生のたくさんの時間を共にするのだからできるだけ関わり合えるのがいいよねと言ってくれていましたがまさにその通りだと思います。
<何でも言い合える関係をつくることの大切さを痛いほど感じています。
たくさんの人に、感謝と敬意を。
浅野かおり
『理想の会社は誰がつくるの?』(2018年2月)浅野かおり
入社して間もないスタッフに『さっきはすみませんでした』とミーティング中の行動について謝罪の言葉をかけられた浅野。全然大丈夫!と伝えたものの、「ここまではこの人に言っても大丈夫と思える関係性の大切さ、まだ言えない人の大変さ、日々のコミュニケーションを増やして早くその壁をとっぱらって様々なことについて話せたらいいなと思っています。」
と綴り、居場所としてのズーティーの在り方について語られています。
『理想の会社は誰がつくるの?』浅野かおり
今年(2018年)は、社内の環境や人事評価を変えていこうと考えています。みんながこんなことが実現したらいいと思うことを進めていきたい。それは経営者だけが考えていることではいけないし、みんながいいと思うことはみんなの考えや手を借りなければできないのです。
なぜなら、みんながいいと思うことはわたしたち経営者の頭の中だけでは足りないからです。わたしたちがはじめることの全てはみんなのいる居場所《ズーティー》のため。
自分たちの居場所は自分たちでつくる。これを忘れてはいけません。
(中略)
上下関係とか、社内とか社外とかそんなの関係ないボーダレスなズーティーをつくろうとして5年になります。
みんなの想うズーティーに近づいていますか?
みんなはどんなズーティーになればいいなと毎日考えていますか?
浅野かおり
いかがでしたでしょうか。
学生さんから見た「会社」って無機質な機械のように思ってしまうかもしれません。
現に、私も入社する前はそんな風に思っていました。
けれど実際は血の通った人間たちが、さまざまな思いをもってそこで役割を持っています。
zootie bookの覗き見で少しでも、ズーティーという会社の体温を感じていただけたのなら、
とてもうれしく思います。