zootie book覗き見の世界へようこそ
この記事では、普段ほとんどの記事がスタッフのみに公開されている、オーナーの今石や店長の浅野の想いが書かれた『zootie book』の一部を、ズーティーという会社を知らないあなたのためにこっそり公開しちゃいます。
今回は、[ズーティーの考え編]です。
チャンスハンターについてはご存じでしょうか?ズーティーは、一緒に働く従業員ではなく、”チャンスハンター”を探しているのですが、そんなチャンスハンターとしての考え方についての記事をいくつかご紹介いたします。
採用活動や、社外に向けての言葉ではなく、社内スタッフにのみ向けた言葉から、ズーティーという会社がどのような思いを乗せて、社会に存在しているのか、少しでも知っていただければ嬉しいです。
『1.1のチカラ』(2018年5月)浅野かおり
朝にっこり笑顔で「おはようございます!」という気持ちの良い挨拶を受けた浅野。その日はその挨拶のおかげで気持ちよく一日をスタートすることができたそうです。そんな普段生活している中での当たり前を、少し素敵に表現してみる。そういう力を1.1のチカラとズーティーでは呼んでいます。
『1.1のチカラ』浅野かおり
1.1のチカラとは?
ひとつなにかする場合にも、それが普通の1.0な感じでやるのか、少しテンション高めの1.1でやるのか、0.9でテンション低めでやるのか。1日それを変えるだけで、わたしたちの毎日は変わっていきます。
1.0はどれだけ掛けてもずっと1.0のままだけど、1.1は元より大きくなり、反対に0.9は掛けていくと元の数より低くとなってしまう。
10人いれば、その分掛けあわせられる数も大きくなっていき、結果的にその場所の様々な成果にも関わってくる。朝の挨拶、朝礼の時間、仕事中の関わり、どんどんと掛け合わさっていきます。
ミーティングをしていても、どんどんと場の空気が悪くなっていくなぁと感じるシーンと、逆に話せば話すほどワクワクが伝染していくような時間もあります。
その場をどんな風にしていきたいのか?ということをどれだけの人が意識できているのでしょうか。
同じことをやっていても、その違いで結果は大きく変わる。
にっこり笑っているとか、大きな声だったりとかだけでもすごいパワーがあるもんだなぁと思いました。
今年入社してきたスタッフが毎朝にっこり笑って挨拶してくれます。そしてわたしの朝はステキなものとなります。まだ自分は会社でなんの役にもたっていないと落胆したりしている彼女たちですが、そんなことはありませんよ。わたしはとてもとても感謝しています。
【テンション高め】は伝染します。
人の毎日を彩ります。
浅野かおり
『それはちょうどいい』(2018年11月)浅野かおり
エア社員アキラの勉強会で紹介された『それはちょうどいい』という魔法のことばについての記事です。
円形脱毛症になってしまった友人が「円形脱毛症は嬉しいことじゃないんだけど、これは身体からのサインだと気づいたことは大きい。」と生活改善のきっかけとしたエピソードを紹介しています。
一見不運な出来事も、『それはちょうどいい』と見方を変えるだけで、新しい発見や一歩につながる。そんな見方素敵ですよね。
『それはちょうどいい』浅野かおり
何かが起きてピンチになった時に心の中で
『それはちょうどいい』と唱えて『良かった』と思える思考に変える力というのがこの魔法のことば。
なかなかそんな風には思えないと思うでしょう。わたしもその1人でした。
でも、ずっと円形脱毛症で悩んでいても治るわけではありません。
だとすれば思考をチェンジできるのは悪いことではないように思います。
(中略)
先日もスタッフと『人が足りない』という話をしていた時にぐるぐると『どうやっていこうか?』と答えの見つからない問答を繰り返していました。
そんな時に『でも、ちょうどいいから業務の見直しをして断捨離しましょう!』ということになりました。
人が足りないからこれができない、あれができないと思考を止めてしまっても全く答えは出ません。
なぜなら人を補充することは試行錯誤しながらですがやっている。
でも誰でもいいわけではない。それは2人ともわかっている。
悶々とした気持ちだけを引きずって毎日待っているだけでは仕事が楽しくない。
『それはちょうどいい』と思考をチェンジして、そんなことが起きなければできなかったことと捉えられることで前に進んでいける。
そのマイナスが消えるわけではないけれど、そんな風に考えられたらいいなと思いました。
『それはちょうどいい』
まずは、その事柄をプラスに捉えることはできないか考えてみるのはどうでしょうか?
浅野かおり
いかがでしたでしょうか。
今回の記事は、こんな人がいっぱいだったらもっと素敵な会社になるよね。
というズーティーの思いが覗き見できたと思います。
皆さんが、「こんな会社だったらいいなぁ」と思うように、ズーティーも「こんな仲間だったらいいなぁ」という想いがあります。
その想いは強制ではなく、”ズーティーの理想”とあなたの”こんな大人になりたい”という理想が近ければとってもいい仲間になれるなぁと私は思います。
(もちろん、上記のことを”当たり前に”やっているあなたも)
zootie bookの覗き見で少しでも、ズーティーという会社がどういう場所か感じていただけたのなら、とてもうれしく思います。