見た目は大人!ハートはチキン?!
(自称)社内一疑り深い女『ノリコ』が様々な事柄の真実に迫る!
それが探偵ノリコスクープ
イーザッカマニア副店長いずみんから「BBパンツを調査せよ!」という特命?を受けたノリコは飛ぶが如く神戸へ飛び立ったのであった
※前回が気になる方は下をクリック!
”第1話 探偵動き出すの巻”
「こんにちは、ノリコです。
第1話で紹介したももきもうパンツやぬくぬく裏起毛パンツなどをはじめとするイーザッカマニアオリジナルの商品達は、商品企画チームがせっせと作っているのです。
そう、何を隠そうBBパンツとやらも、このチームが作っているのです。
と言うわけで”菩薩の顔を持つ女”このノリコが弊社の商品企画チームの面々に”菩薩顔ゆえの親しみやすさ”で接近し、言葉巧みに質問していきながら、B(防風)B(ボア)パンツの実態を丸裸にしようと、それが今回の真の目的なのです。
フフフ」
※ワンポイントノリコ解説 ノリコは神戸までの数時間中でも独り言を言い続け、気がつけばついてしまうほど独り言を心の中で念じ続ける特殊能力があるのである
※ワンポイントノリコ解説 左から うり:オリジナルアイテムの企画やセレクトアイテムのバイイングまでこなす企画チームのオールラウンダー その:イーザッカの猫アイテムと言えばこの人と言っても過言ではないイーザッカにスパイスを加えつつかわいい外見に反して分析するキレッキレの頭脳をもつブレーン はらにい:よーく伸びるエアパンツなどイーザッカならではの素材と言えばこの人に聞け!な頼れるにいさん みな商品企画チームの面々
大事なことは手書きでメモするのはノリコの流儀
字があまりきれいではない事はそっとしておこう
イーザッカのアイテムに対してイチ消費者の目線を持ちよりよくしていくことを大事にしているその
「なにこれ!ってなって。
ぬくぱん、暖かいのは間違いないんですけど
実家が琵琶湖近くなので風の強さに耐えられなかったんですよね。
それで黙ってられなくてミーティングで文句を言ったのがきっかけです。」
※滋賀の北部はかなり寒いらしい
参考:気象庁 彦根地方気象台
今既存で世の中にある洋服に対して人がこうだったらもっといいなという部分プラスすることを信条とするはらにい
「冬に風がとても強い環境や外気の中で過ごす人々だったり、寒冷地に暮らす人々へ向けて今あるパンツの限界を超えたパンツへ挑戦すべきなのではないのかと。そう思ったんだよね。」
「商品企画のみなさんは普段の生活の中でふとした瞬間に商品のアイデアを考えていたりするんですね。
生活の中に溶け込むことってとっても大事ですよね。
溶け込むと言えばなんですが、『音』って気になりませんか?
防風と言うと私が想像するのはウィンドブレーカーなのですが、ウィンドブレーカーって着ていると音がしますよね?
音がしたら日常には溶け込めないような気がするのですが?」
「そう、ノンちゃんが言ったみたいにウィンドブレーカーとか着るとするようなあのシャカシャカの音が最初ものすごくて。
だから、何回も何回も穿いて歩いて「あかん!音出てる!」みたいなチェックをしていきました。
最初は人が歩いてくる、って言うのが遠くからわかるくらい音がしてたんです。
何度も続けて4回目くらいのサンプルでだんだん気にならなくなってきて。」
着る人に寄り添ったアイテムを作ることをいつも考えていると言ううり
「音で目立ってしまう事がなければ安心して人前にいけそうですね。あんまり音がすると落ち着かないですもんね。
ちなみになんですが音がするかどうかにもこだわったBBパンツって3枚仕立てってことですよね?
表地・防風素材・裏地で3枚
それって伸びますか?ももきもうパンツやぬくパンは暖かいだけじゃなくて動きやすいこともいいところだと思うんですが、BBパンツでは難しそうな気がして・・・分厚くなりそうだし」
「そう、最初のサンプルはなかなか伸びなくて。けど今はそれが全然気にならないくらいのストレッチ感。」
「防風の生地と表地・裏生地を一緒にしてなおかつストレッチを維持するっていうところが最初うまくいかなかったんだけど伸縮があるものどうしを掛け合わせることに苦労したかな。
厚みもだーいじょうぶ。
ぬくパンのMを穿いている人が着てBBパンツのMを買って見た目も変わらず穿けるようになったよ。」
(スタッフ自身の日常生活の中からアイデアを出し、音は普通のパンツ並み、伸びはまずまず、公園で身軽・・・
私が考えた問題点に対しての返答を総合して考えていくと、BBパンツって・・・)
次回予告 お湯とノリコヨガと〇〇ダンス?の巻
第2話登場人物
ノリコ
メディアサイト服mania編集長兼zootie stylingLABスタイリスト
うり
オリジナル商品の企画やバイイングを担当
イーザッカらしさを商品で表し、お客様へお届けすることを大切にしながらも、時代の変化に合わせて変わっていくことも恐れないイーザッカアイテムの根幹を担う一人 自身は一児の母としての顔も持つ
ポーカーフェイスではあるが実は熱いものが半端ないことをノリコは知っている
その
オリジナル商品の企画やその販売の計画を主に担当
異業種から服の世界へ飛び込んだイーザッカの異端児。
その為誰よりもお客様の気持ちに近く、お客様側からの目線を商品に反映させることを大事にしている
猫かなと思うようなかわいい風貌ではあるが実は指令性の持ち主
イシの意思を受け継ぐ2代目高圧的女か(※ノリコ調べ)
はらにい
生地や衣服に対して知識・経験でイーザッカを支える縁の下の力持ち
世の中にない、ここ惜しいよねの部分に挑戦することがイーザッカらしさになる、そこを目指すことを信条とし、その為なら社内女子とも戦う負けず嫌いさを併せ持つ
日に焼けすぎなのか夜になると闇に紛れて見えにくくなる傾向にあり、また自身が日に焼けるだけではなく人の世話も焼く傾向にある(※ノリコ調べ)
探偵ノリコスクープはノリコの多大なる妄想をスパイスに加えつつ、ほぼノンフィクションでお届け致しました。
次回もお楽しみに~
今回登場した企画チームが暖かさに対する貪欲さを余すところなく発揮したアウターはこちら!
おまけ
東京へびゅーん!