要はみんながハッピーなのがいい
テンション高めの女子をつくる。
それは、一緒に働くスタッフと一番共有しておきたい思いです。
『理念』というと堅苦しくてわかりにくいけど、要はみんながハッピーなのがいい。
わたしたちはそういうことを『理念（なんのために仕事をするか）』にしたいと思いました。
ハッピーってどんなことだろう。
ものすごく良いことがあるというよりも『あ、今のちょっとウレシい』みたいな、ちょっとあがる感じ。
そんな瞬間を増やしたい。
テンション高めのたくさんシーンを作りたい。
みんなのテンションがあがる瞬間
お客さまに喜んでいただいた瞬間もテンションはあがります。
もちろんそれも大切です。
でもその瞬間、そのお客さまに喜んでいただくことができたスタッフが言います。
『お客さまに喜んでいただけて、すごくテンション上がりました！』って。
そして、メーカーさんが言いました。
『イーザッカさんでわたしが作った商品をキレイに撮影して
かわいく着こなしてくれてすごく嬉しかった！』って。
そして、中国の工場の人が言いました。
『中国でも見られるんですよ、あなたのネットのお店。
本当に自分の工場で作ったものなのかと目を疑いました。
工場のみんなにも見せましたよ』って。
そして、スタッフが言いました。
『この間実家に帰ったら妹が《お姉ちゃんの会社の服を
着ていったら褒められたよ、可愛くなったって》
と言われました。なんだか鼻が高かったです』って。
そして、また別のスタッフが言いました。
『後輩がその仕事わたしに任せてくださいって言ってきて、
すごくテンション上がりました！』って。
それを聞いたわたしは、とてもテンションがあがりました。
テンションをあげられた時に、売れる服は作ることができる
毎日、そういうテンションがあがる瞬間を作りたい。
時間を切り売りすることや、労働力を提供することを仕事とは言いたくない。
なんとかしたいって努力している人やチャレンジしている人と仕事がしたい。
そんな人たちを支えていきたい。
大切な時間を一緒に過ごすスタッフたちの、家族の、お客さまの、繋がる人たちの テンションを少しあげられるような瞬間を作っていきたい。
すごく売れる服を作るより、
たくさんの人のテンションをあげられるお店でありたい。
きっとテンションをあげられた時に、売れる服は作ることができる。
それは誠実で愚直でないといけないんだと思います。
毎日、テンションをあげてくれてありがとう
この想いを叶えるためには、すごく大きな努力も必要です。
簡単じゃないんだと思います。
簡単なことじゃないことを目指すから、
テンションがあがるんじゃないのかと思うんです。
そんな『テンション高め』な人たちの集まりじゃないと
できないことってあるんじゃないかな。
どんどん新しいことにもチャレンジして、
失敗もいっぱいして、
世の中の女子のテンションをあげて、
そんなテンション高めの女子をみている男子も
テンションがあがっちゃって、
世界中が平和になるんじゃないかと、
本当にわたしは思っているんですよ。
毎日、テンションをあげてくれてありがとう。
