47つの都道府県
1741つの市区町村
4917つの有人無人あわせた大小様々な島々
1億2679万人が暮らす我が国。
※参照資料:総務省ホームページ
どこにいっても共通するのは
食べること
飲むこと
住むこと
そして
・
・
・
着ること
企画が固まった
いや、固まってはいないものの方向性が固まった。
日本最南端の有人島
さてと。
まずはすぐにでも調べられることを調べていこう。
まずは波照間島がどんなところなのか。
それをどんどんと調べていく。
ありがとうインターネッツ。
開発してくれた人たちありがとう。
普及させてくれた人たちありがとう。
あなたたちがいなかったら私今ここでこんなことできないよ。
2000kmも離れたここ東京で、波照間島の綺麗な海岸をみれるなんて。
そんな「日本で一番綺麗な浜辺でお店をひらく」妄想を抱かせてくれるなんて。
ありがとう。
ニヤニヤがとまらないよ。
・・・だが、姉さん。
何事も順調にはいかないわけで。
ふむふむ。
はぅあ!
波照間島とは、
東京から約2000km離れており、沖縄本島よりも台湾のほうが近く、人口は490名。
そしてその島の面積は12.73k㎡。
大きさは豊島区と同じくらい。
(全然わからない)
日本最南端の有人島。
日本一美しいビーチがある南の島。
そんな情報をもとに、私たちは送られてきたハガキをもう一度みてみた。
いつもいつもお世話になっております!!
私は波照間島というところに住んでおりまして、服を買う=ネット、というのが当たり前なんです。
御社の商品の良さ、配送や手配の速さにいつも感動しています。
遠い南の島からずっと応援しています!!
これからも多くの商品でたくさんの人々を幸せにしていってください。
楽しみにしてますネ!
会いにいこう。
全員一致。
私たちはそう決めた。
このハガキをくれた「マヤさん」に会いにいこう。
そして、実際に商品を見てもらって、触ってもらって、着てもらって。
私たちの想いを伝えにいこう。
「こちらこそいつもいつもありがとう」を伝えにいこう。
ただただ、楽しんでもらいたい。
日本の最南端の島の波照間島に、私たちのお店を好きでいてくれる人がいた。
買い物を、洋服をもっと楽しんでもらいたいなんていうのは、エゴが過ぎるかもしれない。
けれども。
けれども。
このハガキを書いてくれた「マヤさん」にただただ会ってみたい。
そして、青空の下で、お店を開くんだ。
ハンガーをシュッとやってもらったり
鏡の前で洋服をあわせてもらったり
試着をしてもらったり
スタイリングを組んだり
ただただ、楽しんでもらいたい。
そんなお店を作るんだ。
洋服屋がないというこの小さな島に。
日本の最南端にある波照間島に。
私たちで。