FUDGE HolidayCircus 振り返りレポート

イベント スタッフコラム

FUDGE HolidayCircusから早1カ月経ちました。
(ナニソレ?って方はコチラをご一読ください)
遅くなりましたが振り返りレポートでございます。

いってみよう・やってみようの精神

石川さんがFBにて仲間募集していて、こりゃあ一体なんだ…?となりつつ、店舗の人が楽しそー!行きたいけどいけないー!って反応してましたよね。
かくいう私は『AI』『RIT(楽天技術研究所)』て部分に何かピーンときて。
これは…!なんか面白そうじゃね!?
あぁでも当日の案内役とか、イベント来場者と話せんといかんのかと。大丈夫かなぁ、できるかなぁ…と一抹の不安。休みの土日に丸々出勤、しかも大都会東京の野外で、正直しんどそう…
とまぁ、ネガティブな考えがゼロではなかったんです。

じゃあなんで行くって言うたんか?

【やったことないこと・ピーンときたこと】とりあえず、いってみよう・やってみようの精神で当たって砕けろ!と思って。 しんどそうやなーって思ってやったら、やっぱりしんどいから、やる!と決めたらネガティブな自分は消し去る勢いで挑みました。
~ここからいきなりDQ風~  ※敬称略

私(くわたん改め、すらたん)もお供したい!と、勇者ゴンザレス・イシカワ(勝手にすみません)に飛びかかり瞬殺された後、仲間になりたそうにジッと見つめてみました。

すると勇者様は言いました。

「あともう一人ぐらい若い娘欲しいんだよねー」

勇気を振り絞り、酒場の看板娘・チェリーに声をかけ、一緒にパーティーに加わってもらうことになりました。

そして、別の持ち場から帰ってきた魔法使い・マツダも合流。 

パーティーが揃ったところで、勇者様は言いました。

アサノ王の目標とする「テンション高めの女子をつくる」

平和な世界を目指して、まずはFUDGEホリデーサーカスに来た人々

「テンション高め」にしてイーザッカマニアを知ってもらうぞ!

そのために君たちはここに集まった!と...

一体何をやったのか

イベント当日までは、各自で事前準備を進めていました。
画面に表示する画像、トップスの画像で着た風にするには、首の周りが空いてないと不自然だというのが後々に判明。時間がない中、千葉ちゃんが頑張ってやってくれました。
また、ブース外に体験した後インスタ等で拡散してくれた写真を表示するのも、急遽こちらのサイト内で構築することに。直前でしたがなんとか形にできました。やのD様に感謝。
そして何より、イベント目玉であるデジタルフィッテング機能。これは石川さんとRITの技術者の方々が血しぶきあげながら創り上げた代物です。RITのムタさんという天才エンジニアの方をはじめ、おそらく寝れない日々を過ごしていたのではないかなと。笑
まだ見ぬプロダクトをゼロから創り上げるのって、相当パワーがいると思います。色々な人が関わって、知恵を出し合って、ようやく行き着いた結果が、【画面の裏に人が声色変えてアドバイスする】というスタイル。
なんだ、結局AI(人工知能)じゃねーのかよ。
いやいや、でもね「画面を隔てて・声色を変えて」というのが、これまでとは違うコミュニケーションの取り方なのかなと。
実際に体験してみて、お客さんの反応も間近で見てきて、何となく感じたんです。
当日行くまでどんな感じなのか想像でしかなかったんですが、実際やってみるとこれが面白くて楽しくて。またやってみたいと、ちょっとクセになる感じ。
AI側はひたすら小声で演じないといけないため(普通にしゃべると地声が聞こえるw)私は息が吸いづらくて酸欠になりそうでした。
まぁでもかなり面白いんです。内輪ノリ上等ですが、こちらをご覧ください。
これが1日目の夜でして。腹筋崩壊で皆テンションがおかしくなっていましたね。
東京タワーの夜景をバックに、会場全体めちゃめちゃオシャレ空間なのに、めちゃめちゃ笑い転げててw
なんだこいつらは?って他のブースさんに思われていたことでしょう。

オレたちチーム感

イーザッカマニアのブースに関わったのは全部で5社になります。
皆さんそれぞれ仕事も役割も違っていて、このイベントのために普段は絡まない面々が集まりました。
当日初めてお会いする方々でしたが、皆さん本当にこのイベント成功のために尽力されていて、「面白いことをやろう!成功させよう!」という熱意がすごくすごく感じられました。
イベント中も、それぞれの持ち場で何も言わなくても自然と役割分担されて、雨風寒い中、声を掛け合ってお客様への案内をこうしよう、ああしようと改善を重ねていて、自然と「チーム」になって動いていると感じる瞬間が多くありました。
このイベント、めちゃくちゃ楽しかったなぁ~と今でも思い出して、じんわり胸が熱くなります。それぐらい、一緒にやらせてもらえて良かったなと。関わった人一人ひとりが皆、前向きでイベントを心の底から楽しんでいたんだなと思います。
このイベントを通じて、やっぱりこの面白さ・楽しさを皆にも味わって欲しいなと思いはじめました。

「YouもJoinしちゃいなよ」

参加するには越えなければならないハードルがあると思います。
普段の仕事の上にさらに追加で手が回らない。休みの日にわざわざ…?別に私がやることじゃないし。etc…
まぁ、思うことは色々あるかと思います。正直しんどいことも多いです。
でも、こういう風に思ってると、面白いこと・楽しいことを味わうチャンスは自分のところには来ないんじゃないのかなと。
そして何より一番大事なのは、「前向きに楽しむこと」だなと。
不安に思ったり、できないって思っても、それをなんとかして自分の中で乗り越える。
自分がどう動けばいいのか、周りにどう働きかけたらいいか、とにかく考えて動いて。
不安や愚痴は終わった後に言えばいい。(というか楽しかったら不安や愚痴がどっかいってしまう)
これらを越えた先に、すごい楽しくて、面白くて、心に残る想い出になるというか、仕事なのになんかこんなに楽しんじゃっていいのかい?と思うような、そんな素敵なことがあるんじゃないかなと思います。
なんか…意識高い系かよ!みたいなね。ちょっとだけ恥ずかしい…
そんな風に思えるようになりたい!と少しでも思う人がいるなら、
「いってみよう・やってみよう」の精神で、チャレンジしていきましょう!
幸運にも、ズーティーという会社はチャレンジで溢れかえっていて、さらに「面白いことやったらええやん」と背中を押してくれる、そんなヤバい会社なので、まだ見ぬ次のチャンスは目の前に転がっているかもしれません。。。。
最後に、各自の想いの丈を感想に込め、お別れしたいと思います。
▼私、くわたんの感想
土日通して、とにかく寒いし雨も強いしでこんな天気で誰が来るんやと思いつつも、寒い中でも行列が絶えず、200組近く体験されていて、とにかく感動しました。
作り手側のムタさんは、ここまでユーザーに近いことってあんまりないことだそうで、終始すっごい嬉しそうにしていました。作るモノのレベルは桁違いだけど、なんとなくその気持ちが共感できるので、勝手に私も嬉しくなりました。
ブースから聞こえる笑い声とAIの声に興味深々な人、ブースから出てきてニッコニコ顔の人、いろんな人たちが喜んでくれていて、それを見てるだけで元気をもらえました。
他のブースはあまり回れていないけど、ハッシュタグ付けて投稿!みたいなのをやってるブースは何店かあり、その中でもイーザッカマニアブースは断トツで異彩を放って目立っていました。
レセプションパーティーでのムービーで、三栄書房さんは15年前に全然やった事のないファッション誌(当初はカルチャー誌として)を、とにかく挑戦!チャレンジ!とこれまで走り続けてきたそう。
まぁ相当結構、カッコ良く盛ってるのだと思うけど、そういった意味ではズーティーも同じ(なんて言うとおこがましいかもしれないが)、挑戦し続ける姿勢は負けずにやっていきたいなと思いました。
社外の人とたくさん関われたのも良かったし、普段あまり一緒に仕事することがないメンバーとガッツリ一緒にできたのも良かったなと思います。
アテンド役で接客できたことも良い経験になったなと思いました。販売目的ではなかったのでそこまでプレッシャーもなかったんですが、やっぱり緊張してしまいました。

寒さと雨で体力的にすごい大変でしたが、すごい楽しくてすごい面白くてお腹痛いぐらい笑ったなぁと記憶に残るイベントでした。
▼ちばちゃんの感想
初めは大きな不安を抱えるでもなく、FBに上がっていたAIという新しい挑戦に惹かれ、鍬田さんに声をかけていただき
わくわくとしていました。でも当日が近づくにつれて、ちょっとした不安だったりそわそわした気持ちが増してきて・・・
それが現地について一気に吹き飛びました!石川さんとRITさん達のやり取りを見て想像していたブースが良い意味でそのまま実現されていて
おお!と感動しました。設営からご一緒させていただき、ブースの体験もして、自分自身がその場を楽しんでいるという実感と、盛り上げたい気持ちがどんどん増しました。
夜のレセプションでは普段関われる機会がないような方々とお話ができてとても新鮮でした。何よりみんなが活き活きとお話していて、こっちまでテンションが上がってくるような空間でした。
私はレセプション後、ブースで待機していたのですが 真っ先にイーザッカのブースを見にきてくれる人が多数で
体験をしてくれたり、中を覗いてかわいいー!と言ってくれたり、素直な感想が嬉しいのと「すごいでしょ!」と思わず言いたくなる、自信に繋がる時間でした。(勝手ながらにイーザッカのブースに自信満々でしたw)
とにかく気持ちが高まった設営日でした。
1日目は、出来事にも書いていたようにリピートしてくれたお客様の存在が私の中で大きかったです。
また、初めはどうやって声をかけたらいいのか、どういう人に声をかけたらいいのか分からず様子見になりがちでしたが、伊藤さんにアドバイスをもらってパンフレットだけでも何かのきっかけになればと思い、配るようにしました。
居酒屋でキャッチをしていたときに、「必ず相手の目を見て声をかけよう、通りかかる人といえど一人一人にちゃんと声をかけよう」と思っていたのを思い出し、それを意識するようにしました。普段の画面越しでの接客とは違い、声のトーン・表情で相手の第一印象が大きく変わるので緊張もしましたが、お客様が説明に聞き入ってくれたときにはやりがいを感じました。
そして列ができてきてからは、出入り口での誘導が主になり、お客さまとの会話や、最後にありがとうございました!と言ってくれる人に何度気持ちを救われたか...2日間寒くて、普段とは間逆の立ちっぱなしということで体力は使いましたが、それよりも『いろんな人と関われたこと・お話できたこと・いろんな表情が見れたこと』が一番の思い出で、やりがいを感じたことです。
浅野さんや、普段あまり関われない関東の石川さん・松田さん・山崎さんとも飲みの場でゆっくりお話ができたこともすっごく嬉しかったですし、今回の機会で『やっぱりこの会社好きだな~』と改めて思えました。周りの友達にもこの3日間の話をしたくなるほど濃い3日間でした!
今日の振り返りでもあったように、準備の段階から関われていたことで当日を迎えたときの気持ちも大きく変わっていたなと思います。
いつもながらに改善点や出来事を振り返るというより、感じたことがぶわっと溢れ出た感想にはなりましたが、人と関われたことの喜びで胸がいっぱいです。
また、このイベントが企画された経緯を聞いて、金融関係のATMの話題がきっかけだったというのを聞いて、発想力にもど肝を抜かれましたw
いろんな可能性ときっかけが日常にあるんだなと思ったのと、それを形にした今回の企画は本当にすごいものだったんだなと思いました!

帰ってきてからも話を聞いてワクワクする機会が多くて、携われてよかったーと思う日々です。

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