2009年にズーティーに入社。
洋服と、人と接する事が大好きで、前職もアパレル販売をしていましたが、自宅の都合で自営のお手伝いをする事になり、数年間は父親の会社を手伝っていました。
しかし日々黙々と机に向かう事にもうんざりで(笑)
そんな時、友人の紹介で『楽しそうだし、いいお話だと思うから』と誘いがあり、面接を受けました。
イーザッカマニアは以前からネットでも良く目にしていたお店だったので、ここかー！とピンと来たのと、当時《カワイイはいくつになってもやめられない》という言葉がサイトに載っていて、30代の私は、ほんとにその通り！と共感したのを覚えてます。
行ったことは無いけれど、とにかく神戸という街のオシャレなイメージに勝手に怯えつつも、神戸のお店の方に会える機会なんてあまり無いから、これはチャンスだしお話だけでも聞きたいと思い面接を受け、今に至ります(笑)
みんなからは「山さん」だったり、「やまざきさん」と呼ばれています。
年の近いスタッフは「ザッキー」と呼んでくれています。
いつか若いスタッフちゃんからも「ザッキー」と呼んでもらえる日をひそかに待ちわびています。
ズーティーでこんなことをしています
入社当時から実店舗スタッフとして、現在も主に対面でお客様と関わり、販売やファン作りを行っています。
東京事務所zootiestylingLABのスタイリスト、また併設のスペシャリティストアで、多くのお客様に、洋服を通じて《楽しい》を増やせるお手伝いをしていけるよう、スタイリストの仲間たちと共に動いています。
また、セレクト服袋でお客様専用のコーデを作る事や、各地へイーザッカマニアストーアーズを知ってもらい、新たなファンになってもらえるよう、催事にも参加して対面でお客様へ提案をしています。
《コミュニケーション研修》と題して、人との関わり方や、接客でも大切な傾聴のスキル等、新卒ちゃんの入社１日目に勉強会を開いたりもしました。
1日の流れ
9：10～9：15 出社
事務所とスペシャリティストアのお掃除。
特にトイレ掃除が好き。お客様もスタッフも気持ちよく過ごしてもらえるよう気合を入れて行います。
9：50 朝礼・東京事務所スタッフでの朝礼
各自の1日のスケジュール共有を行い、やることに当たります。
11：00 スペシャリティストアオープン
基本1名体制でお店をオープン。接客の合間に催事関連やセレクト服袋、LABのブログ、服マニア記事など、優先順位をつけ進めていきます。
スペシャリティストアでは期間を設け毎回テーマを元にお店を作るのですが、テーマに沿った商品の発注・準備・店内調整なども随時行います。
13：00 昼食
お店の様子を見つつ休憩。タイミングがあえば他スタッフと一緒にお昼を食べます。
18：00 スペシャリティストアクローズ
レジ閉め作業
19：30前後 退社
催事に参加期間中、ラボ飲みやカメラ講座などでお客様が来る時は退社が22時以降になる事もあります。
以前の実店舗勤務時代よりもイレギュラーな事も増え毎日が新鮮です。
Q.今まで働いてきて衝撃だった・ビッグな出来事は？
衝撃的というか印象深いのは、面接してもらい、『これからよろしくね！』となったその足で急遽オープン準備に参加した事。
自己紹介しながらの品出しやタグ付け等、緊張とこれから始まる新生活の興奮が入り混じって、10年経った今でも鮮明に思い出せます(笑)
他には自分の好きだったブランドをセレクト採用してもらったり、催事では全国を巡ったり。
横浜ではzootieオープン、fablicaリニューアルと2店舗で新しいスタートを経験できました。
最近では、うさぎの伊藤さんと検証実験で原宿散策した事！
人生であんなに汗をかいたのは初めてかも・・(笑)
あと、自分の中で年々ビッグになっている事はありのままの自分でよしとしてくれる仲間が社内に居るという事。
ザッキーらしいね、反対にザッキーぽくない、等。自分を理解し受けとめてくれる仲間が得られた事がなにより大きいです。
なので友達としても付き合っていきたいと感じる人が多い！
働いている周りの友人たちにこの感情を話すとそれ、ありえないとよく言われますが、そういうものなんですかね・・・(笑)
そのたびに、ああ私はすごい環境で過ごしているのだなーと気づかされます。
Q.働くうえで何を大切にしてる？
お客様はもちろん、周りの仲間や環境や商品、色々なものに《愛》を持って接する事です。
愛なんて言葉は気恥ずかしいものですが、でも《愛》だよなと。
あとは何かが起こった時に、『どうしよう、自分には無理かもしれない・・・。』と捉える前に、『どうしたら楽しめるだろうか』とまず考えてみようとする事。
いつのまにかクセというか、この10年で身に付いた思考回路かもしれません。
Q.どんな瞬間にテンションあがる？
社内の仲間たちとのコミュニケーション。
催事で普段お買いもの場所が限られてる遠方のお客様や年配の方たち等、幅広いお客様に、はじめて会社の事を知ってもらえた時。
自分が物事に付加価値をつける事ができたかもと思えた時。
同じ方向を見て頑張る仲間を見ると、ズーティーで働いてよかったとテンションあがります。
Q.ズーティーで働きたい人へメッセージ
当たり前を当たり前と思うべからず。
お寺の格言みたいですが・・・
普通はこうだろう、とか。そんな今までの経験や価値観はとりあえず置いておいて、笑
格好つけず、頭でっかちにならず。とりあえず色々面白がってみてほしいです。
なんか楽しそう、その気持ちを自分だけで完結しないで、周りの人と一緒にカタチにしようと動ける人は、きっとズーティーがあっていると思います。
こうなったらもっといいな、の気持ちを持って一緒に働きましょうー！
