【カモン!ズーティートーク】ズーティーのママさん

スタッフ対談

ズーティーで活躍するスタッフが集まり、会社のことや仕事のことなど様々なトークをする「カモン!ズーティートーク」! ズーティーのことやスタッフの個性が垣間見えるかもしれません。

今回のメンバーは「ズーティーのママさん」の方々です。

「仕事」と「子育て」を両立しているかっこいいママさんたち。
そんなママさんたちにズーティーでの産休・育休制度のあれこれをお伺いしたいと思います!

蓮池 奈美さん《はっすん システムエンジニア
2006年入社。これまでに2回産休・育休を取得。
ズーティーで産休・育休制度の前例がなく、妊娠を報告するときに少し後ろめたい気持ちがありましたが、オーナー浅野さんに、一言目「おめでとう!」と言ってもらえて安心しました。
また、管理部門の吉田さんが制度の調査をしてくださり、自分にあった期間や内容の育休を取得することができました。*吉田さんは会社とスタッフのパイプ役となり、総務・労務などあらゆることをしてくださってます。

三木 由香里さん《みきし 商品企画

2006年入社。これまでに2回産休・育休を取得。
2019年8月末~2020年3月、3回目の産休・育休の取得を予定。
時短勤務をするようになってから仕事の優先順位を付けて、自分にしか分からないことをなくすように仕事をしています。周りの協力やフォローもあって、楽しく仕事させてもらってます。

山本 裕理さん《うり 商品企画

2008年入社。これまでに1回育休・産休を取得。
10:00~16:00の時短勤務をしています。会社にいる時間が少ない分、周りの皆さんにもたくさんフォローしていただきながら、1日のスケジュールを意識して仕事をしています。

熱田 直美さん《あっちゃん 制作企画運営

2015年入社。これまでに1回産休・育休を取得。
会社まで片道1時間以上かかるので、在宅で9:00~18:00のフルタイム勤務をしています。週1回は会社に出社してミーティングと撮影をしています。(繁忙期は出社が増えることも)

「ズーティーのママさん」トーク

産休・育休取得を取得したときのことについて教えてください!

はっすん

入社するときの面接が結婚して数か月後やって、浅野さんに「子供とか作る気ないの?」って聞かれて「あります」って言ったら雇ってもらえんのちゃうかなと思って「今は考えてないです」って言ったな。まだまだ私働く気ですからって雇ってもらって。もともとそんなすぐには作らんとこうとは思っとったけど、一年経ってすぐできて。

うり

私が入社したばっかのとき、蓮池さんがベビーカーで来てた。たまに吉田さんが抱っこしてて。

はっすん

そうそうそうそう。途中でミルクあげたりとか、吉田さんが外に散歩しに行ったりとかしてた。

みきし

どれくらい休みました?子供を産んでから。

はっすん

最初『育休』っていう制度がそんなはっきりしてなくて。復帰するか分らんなと思いつつ、保育所に入るのも大変で、そんな毎日働くことも考えてなくて。でも「一日一時間でも二時間でもいいし週何回でもいいから来てほしい」って言われて。それならって連れて行って二時間くらい仕事して帰るっていう。

うり

それで来てたんですね。

私の場合、仕事の内容的に「引き継いでOK!」というものではないなと思っていて、アンテナは常に立てつつ、まるまる休みますっていう気持ちではなかったかもしれない。

みきし

私は、うりちゃんやはっすんが復帰して働いてるのを見て、あ、戻ってこれるんだって不安はなくなったかも。

本当は専業主婦になりたかったんだけど、仕事をしながら子育てもしている人を見て考え方が変わった。こういう形で働けるんやとかそういう人たちが格好良く思えた。

あっちゃん

私は子供とたくさん向き合いたくて、産前・産後休暇、育児休暇もしっかりとりました。さらには保育園が決まらなかったので育児休暇の延長でプラス5ヶ月……。合わせて1年半以上お休みをいただいたことになりますね。でも、私の前に他の皆さんが育休を経て会社に戻ってきているのを見ていたので、不安はありませんでしたよ。

はっすん

でも、前提条件として、戻ってきてほしいと思われる人にならんとあかんよ。

一同

そうそうそうそう!(笑)

あっちゃん

私は産休・育休がきちんととれると聞いて、この会社で働くことを決めました。前の会社を辞めた理由が、入社した時に最初から「この会社は産休・育休をとったらあなたの席がなくなります」って言われてて。だから、次の会社を探すときに子供を産んでも働けるところを探してここにたどり着きました。

でもいざ育休を終えて復帰するって考えたときに、会社まで家が遠く、育児との両立は難しいかなと思いました。子供に何かあったときにすぐに駆けつけられるように家の近くに転職したほうがいいのかな~と。そこで先輩に相談すると「在宅勤務でもいいよ」って言ってもらえたんです!

ただ会社にとって在宅勤務の前例がほぼなかったので、今は探り探り働きやすい環境を探している段階かな。これから子供の成長に合わせて、働き方も変わっていくと思います。

新卒

在宅でお仕事されてるって知ってたんですけど、フルで働いてることにびっくりして。一日のちょっとだけみたいな感じでやってるんかなと思ってました。大変じゃないですか?

あっちゃん

上手く家事の手を抜くようにしてます。一日はあっという間!子供を保育園に送り届けて、帰ってすぐ仕事をして、昼休みの間に夜ご飯の準備までやってしまって。お迎えから寝かしつけるまでは嵐のように時間が過ぎる。笑 子供が寝たあとにやっと休める感じです。旦那さんの帰りが遅いので、育児はほぼワンオペ育児ですが、その代わり家事を旦那さんと分担することで上手くバランスを取っています。

近くにおばあちゃんが住んでいて、何かあったらすぐに頼れる環境なのも、心の支えになっているのかも!

みきし

私もそう。子供がもう少し大きくなって、自分のことが自分で出来るようになったら、私も自分の時間が出来たり、心にゆとりができるのかな。
今はまだゆとりがなく、一日がすぐ終わってしまう・・・。

子供の小さい時期は今しかないし、なるべく長い時間近くにいたいし、でも自分も働きたいし……とかいろいろ葛藤はある。

新卒

お子さんのことでいうと、忘年会とか会社行事にお子さんが来てたりとかしてますよね。そういう面で寛容的やなって思って。

みきし

そうそう。忘年会とか会社行事とか「子供連れておいで」って声をかけてくれたり、実際に連れてきても嫌な顔せず、みんな笑顔で迎えてくれるのがとても救われる。スタッフが子どもをあやしてくれたり、遊んでくれたり、そんな風にみんなが迎えてくれるのがありがたいです。

うり

自分が連れて行くときはすごい気遣うけど、みんなが連れてきたときはひたすらかわいいからなんかいいな~って思う。

「産休・育休制度」がある環境についてどう思いますか?

はっすん

そもそも産休・育休制度があるってことがまずありがたいからね。子供が病気で休むって言っても嫌な顔はされんやん。

うり

言われる会社はめっちゃ言われるらしいけど。

はっすん

女性が多いからかな。浅野さん自身が子供三人をオープンにしてたから、理解もあるし。

みきし

前に一度、上の子が病気で入院しなくてはいけないかもって時に、すごく不安になって。どうしていいか分からなくて、まずすぐに浅野さんに電話しました。会社の中に、何でも話聞いてもらえたり、頼れる人がいるってのがすごい心強かった。

(浅野さんは)仕事しながら子供もみる大変さを一番分かってくれてて。理解してくれる人がすぐ近くにいてくれるのが本当に心強い。

あっちゃん

「おさがり制度」もいいですよね。

新卒

「おさがり制度」!? なんですかそれ!?

あっちゃん

先輩ママからサイズが合わなくなったお洋服とか抱っこ紐とかがおさがってくるんです。出産前におさがりをもらうことで「産休をとってもいいよ、頑張ってね」って言われているようで、会社への後ろめたさがなくなって安心したのを覚えています。

はっすん

「認められた」みたいなね。

あっちゃん

今ではおさがりを使うことで、不思議と一人じゃないって思えるから本当にいい制度!「制度」というか、自然と回っているだけなんですけどね。

みきし

そうね、そうだよね。またあっちゃんところに回すね。

うり

でもまたみきさんのところに戻ってくる。

一同

(笑)

新卒

これにて対談は以上です!ありがとうございました!

 

仕事と子育てを両立している女性の憧れであるかっこいいママさんたちの話を聞き
大変さと葛藤を感じたのと同時に「それでも仕事がしたい」という思いも感じました。

こうして働くうちに子供ができたとしても寛容的な環境であることで、みんなが気持ちよく仕事をすることができるんだなと思いました。

インタビューにご協力いただいたママさんたち、ありがとうございました!

次回の「カモン!ズーティートーク」もお楽しみに~~~~~!!

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